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おすすめ書籍
肩こり、頭痛を治したい方のためにおすすめの書籍をご紹介しています。
私が26歳で自分で自分の肩こりを治した時、最も役に立った情報源が書籍でした。
開業後も定期的な書籍によるインプットを習慣としており、現在までに読んだ書籍は900冊以上になります。
その中から肩こり・頭痛にお悩みの皆様に役立つものをご紹介します。
ただし、いわゆるストレッチ・筋トレのハウツー本は載せていません。
おそらく、
ストレッチや筋トレのハウツー本であれば
皆さんもうイヤほど読んでこられたのではないでしょうか?
一瞬気持ちよくなるだけのストレッチ、
最初のやる気だけで続かない筋トレ‥
‥それでは肩こり・頭痛は治らないことは、当ホームページをご覧の皆さまは身にしみて感じていらっしゃると思います。
「なぜ、ストレッチや筋トレをしても一時的なもので終わってしまうのか?」
という疑問を解くヒントが見つかる本を厳選して載せています。
ストレッチ・筋トレ本コレクターになってしまっている人はぜひ読んでみてください。
なぜ、成功者たちは「フシギな習慣」を持っているのか?
すぐできる医科学的にも正しい成功法則44
濱 栄一 (著)
スピリチュアル?自己啓発??‥と思ってしまいそうなタイトルですが、理学療法士でスポーツメディカルの専門家である著者が成功者の習慣を医科学的な面から紐解いていく興味深い一冊です。肩こりや腰痛は普段のちょっとした習慣の積み重ねが引き金になります。
癒やしのBGMは体のどの部分で聴けばいい?!洋服の色が体に与える心理的作用とは?‥などなど、自分では気がついていなかった意外な習慣が解決の鍵を握っているかもしれませんよ。毎日のことだからこそ、ちょっとした習慣を見直してみましょう。
トップアスリートに伝授した 怪我をしない体と心の使いかた
小田 伸午 (著), 小山田 良治 (著), 本屋敷 俊介 (著)
実践部分が専門的なのでスポーツをしない方には一見とっつきにくい内容に見えますが(ちなみに私もスポーツは苦手分野です‥)、スポーツのフォーム=日常の動作、スポーツにおいての怪我=日常的な肩こり、腰痛‥と置き換えて読むと、非常に気づきの多い一冊です。「欠点に意識を置くと怪我をする」「なんとかしようと意識してこだわる。こだわるから、力んだり、全体のバランスが崩れたりして、結局ほかの欠点が生じてうまくいかない」(本文より)
肩こりがひどいから肩甲骨をぐるぐる回す、でも、いつまでも肩甲骨まわりが柔らかくならない‥そんな風に悩んでいる人はぜひ序章だけでも読んでみてください。
50歳からは「筋トレ」してはいけない
何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」
勇崎 賀雄 (著)
「やっぱり、何か運動した方がいいですよね?」これは私が開業してからお客様に非常によくされる質問のひとつです。しかし、実際には運動不足で不調になる人と同じくらい「筋トレのしすぎで腰痛」「ジョギングを始めたら膝を傷めた」「毎日1時間ウォーキングしているけど肩こりがひどい」‥というお客様が来店されていました。運動をしたからといって健康になるわけではない。むしろ人によっては激しい運動が逆効果になるタイプもあるのです。「何か運動しなきゃなぁとは思っているんだけど‥」という人は、何か運動を始める前に読んでみてはいかがでしょうか。
ぼくが医者をやめた理由
つづき
永井 明 (著)
元・内科医のお医者様のエッセイ。頭痛で悩む女性の患者さんに鎮痛剤を処方した翌週「薬を飲むと、いったん頭痛はおさまる。しかし、またすぐに痛くなる」と来院される。「人間の病気というのは、どうやら教科書や医学雑誌に書いてあるとおりではない。」‥とぼんやりと思うようになったという著者。体だけ治しても、なぜすぐ元に戻るのか?お医者様側の立ち場から問題提起された貴重な一冊です。
禁煙セラピー
読むだけで絶対やめられる
アレン・カー (著), 阪本 章子 (翻訳)
「私はタバコ吸わないから関係ない」と思わず、ぜひ一度読んで頂きたい1冊。肩こりの原因の多くは「日常のくせ」にあります。「猫背は良くないってわかってるんだけどね~」「この姿勢が楽だから(^^;」「くせだから直らないよね」‥と、思っていないでしょうか。日常のくせをどのようにとっていくか?非常に参考になります。
肉食の思想
―ヨーロッパ精神の再発見
鯖田 豊之 (著)
ヨーロッパの食文化、食の歴史について書かれた本です。皆さんは「日本の主食は米、外国の主食はパン」と子どもの頃に習わなかったでしょうか?「え?!違うの?!」と思った方はぜひ一読ください。◯◯ダイエット、◯◯健康法といった流行りの食べもの情報に惑わされないために歴史、文化の面から食事を知ってみてはいかがでしょう。
ウォーキング考
―最短距離で最大効果を生み出す「正しい歩き方」
デューク更家 (著)
一見風変わりなウォーキングで有名なデューク更家さんの本ですが、この本には「何のためにウォーキングをするのか?」非常に大切なメッセージが書かれています。
デュークさん曰く、健康になるために必要なウォーキングは300歩だそうです。1日1万歩!!!とノルマに縛られたウォーキングをしていないでしょうか?ジム通い、ウォーキングを始める前にぜひ読んで頂きたい1冊です。
長引く腰痛は〝脳の錯覚〟だった
名医が教える最新の腰痛改善・克服法
丹羽 真一 (著), 大谷 晃司 (著), 笠原 諭 (著), 菊地 臣一 (監修)
行動認知療法に携わるお医者様の著書です。慢性的な痛みはなぜ体だけ治しても治らないのか。整体やスポーツジム、ヨガ、健康グッズ‥いろんな対策をしてきたのに、ぶり返す痛みにお悩みの方におすすめの一冊です。
「安静」が危ない!1日で2歳も老化する!
―「らくらく運動療法」で病気を防ぐ!治す!
上月 正博 (著)
リハビリテーションの専門医であるお医者様の著書です。
疲れて何もしたくない状態になっている人、休日は寝ている間に半日が過ぎてしまう‥そんな方におすすめの一冊です。
手ぶらで生きる。
見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
ミニマリストしぶ (著)
断捨離の本ですが、この著者の健康への取り組みが非常に参考になります(序章と第3章に詳しく書かれています)。あらゆるものを手放してきた著者は健康についてどう考えるようになったのか?情報過多で「健康情報疲れ」してしまった方は一読の価値ありです。
足指をまげるだけで腰痛は治る!
石井 紘人 (著), 夏嶋 隆 (監修)
足元のゆがみがどう全身に影響するのか?図説や写真が非常にわかりやくおすすめです。
姿勢のふしぎ
―しなやかな体と心が健康をつくる
成瀬 悟策 (著)
よい姿勢=背筋シャキッ、悪い姿勢=猫背‥という間違った姿勢への思い込みが解ける一冊です。1998年の本、この時代からすでに姿勢が精神状態にも影響を及ぼすことが言及されていました。よい姿勢って何かわからない、姿勢を直してもどうせ元に戻ると諦めている人、ネガティブな性格を直したい人におすすめです。
動きが心をつくる
──身体心理学への招待
春木 豊 (著)
心理学者でありながら、体の働きに注目し研究されてきた先生の著書です。動くこと、筋肉の働きは人間にとってなくてはならない機能であることを再認識できる本です。やる気が出ない、ネガティブな考え方、イライラ‥などにお悩みの方におすすめの一冊です。
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